レイアウトの手順

レイアウトの正しい手順から色使いの基本まで、ここでは部屋作りの基本をお知らせします。
引っ越し予定の人や模様替えをする人、部屋をおしゃれにしたい方はチェックしてみてください。

ソファとベットの配置

まずはTVの位置からソファの位置を決めることになります。その後でベッドを配置します。TV、ソファー、ベットの順番で全体のレイアウト案を考えるといいです。ソファーがない人はTVの位置からベッドを置く位置が決まります。

TV端子の位置を確認

まずは動かすことのできないTV端子を確認し、TVの位置を決めます。

コードの長さが短くて済む位置にTVを設置するか、コード類をキレイに隠せるようなTVボードがスッキリおしゃれに見えます。

ネット回線の位置の確認

TV端子と同じく動かせないネット回線の位置も確認が必要です。

部屋のカラーを統一する

家具は大型家具の色にあわせると失敗が少なくて済みます。基本は部屋のメインカラーを意識して選びます。
大きなTVボードがダークブラウンだった場合、その他の家具も同じような色にします。テーブルやチェストなどを同じ色にしてみます。そうすると無難な家具選びができます。

ダークブラウンならあくまでもダークブラウンで合わせてください。妥協してブラウンとかにしないでください。同じ色でも明るさや色の濃さを間違えると統一感が出ないケースが出てきます。

私の自宅は壁の半分以上を占める大きなTVボードがダークブラウンですので、チェストとテーブルも同色にしました。FAX台は白にしてしまいましたので、これは失敗だったかなと考えています。

暖色系か寒色系のどちらかを決める

部屋のイメージを決めるうえで最大のポイントなのが色です。暖色系なのか寒色系でいくのかを決めておいたほうがいいです。

暖色はその名のとおり暖かい優しい感じです。逆に寒色はクールで都会っぽい雰囲気があります。この雰囲気をミックスさせないように気をつけましょう。

差し色は1色にする

差し色選びは難しいのですが、多色使いはダメな部屋の典型です。
クッションや絵など、部屋のアクセントとなる差し色は、1色までにした方が無難です。観葉植物(グリーン)も入れて2色までがギリギリと考えていただいたほうがいいです。